ゆきゆきの生活

田舎が好きといいながら、都会に引っ越した人のブログ

RPA

2018年は自分のメモ兼役に立ちそうなものを紹介してきます。

RPAによる業務効率化

Robotic Process Automationはいわゆる業務の"自動化"のことです。

中学生ぐらいのときにネットゲームのBOTやらキーボードマクロやらやっていたので、
RPAを聞いたときはなんとーなく分かってたけど、やっぱり思った通りでした。


自動化というとむかーしからあるマクロなどもありますが、
そちらは最近の定義によるとR"D"Aに近いのかと思います。(デスクトップ上の操作の自動化)
がっつりBOTみたいなのになるとR"P"A(Robotic Process Automation)になるかと思います。

RPAは単に操作を自動化するというよりかは、「業務(の一部)を完全にロボットにさせる」ということにあります。
つまりはどんな小さな業務であれ、それだけで完結させるのがRPAです。

クライアントが必要なのか、サーバー処理なのかにもよりますが、基本的には画面ではなくプロセスに介入して操作することにあります。
(そこらへんんはリーディング企業のRPAテクノロジーさんをお読み下さい)
rpa-technologies.com


さて、ここまでが前提として、
今の会計(などの事務業務)でどうやっていかせるか、というのが今回の悩み(?)です。

デジタルレイバーの最大のメリットである「24時間365日稼働する”自動化”」を最大限に利用できればよいのですが、現状としては何も思い浮かんでいません!笑


あとはRPAツールに限りませんが、ITに関するスタッフのマネジメントが小規模事務所でも今後テーマになると思います。
小規模事務所でもITが進んで、テレワークなどが導入される一方で、セキュリティやそれに必要なリテラシーについてはあまり教育されていないと思います。
代表が人事や教育のマネジメントをしている場合、ITに手が回らない代表がRPAのようなツールを入れると、崩壊しそうですよね。
また担当者がどこまでやるのか(シナリオは全部ひとりで書くのかなど)というテーマも検討が必要かと思います。

IT+教育+マネジメントと学ぶ必要がありますね…。

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www.ibm.com
thefinance.jp

ゆきゆき